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(旧徒然なるままに)流れ出る言葉とともに過ごす日々を思いつくままに語ってみたり。


by pandaer
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So B. It

著:SARAH WEEKS
訳:佐々木早苗

発行:株式会社エクスナレッジ
2006/06/02


最後、泣けます。感動します。
子供を愛していない親なんていないんだなって思います。
ほんとに・・・人が失うものって多いし、
真実を追い求めようとすると失敗する。

「So B. It」

この言葉はとても大切だと思う。
でも、これが出来れば誰も悩んだりしないんだろうな。

私は小さい頃から、この信念があったりして。。
大抵のことを聞いても驚きません。
たとえば、好きな人から急に別れようなんていわれても
驚かないし、親が亡くなったって聞いても驚かない。

ただ
一人で泣くだけ

そして、次の日には受け入れてます。事実だけ。
こういう生き方が正しいのかは分からないけど、
この本の主人公の行為は、私には必要ではなかった。
真実をすべて明かされていたから。

少し小さい頃の自分とも重なったりして、
本当に泣いてしまいました。


自分のルーツを探るって本当に苦しいことです。
こんなことにならないように、
自分の子供には真実の愛をたっぷり与えてあげたい。
そう思います。
by pandaer | 2006-06-12 03:23 | 本ノ虫